「連携のできるところから連携をしていく。
いろんなところと連携を深めていく企画をしていきます。」
共催 NPO法人 ひらかた市民活動支援センター 植田 理事長
(最後のご挨拶より 概略)
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*ひとりでも多くの人の今の状況に意識が届くように
要援護者(災害弱者)は 自分の身の回りにもいらっしゃいます。
家族、近所、友人 など~。
特に 以下で 太字にしている方々を意識してみると、実際 たくさんの方々が自分以外の人からの
何らかのサポートを求めていることに気づかされます。
*情報不足、コミュニケーションが困難な方
視覚障害・聴覚障害・音声言語障害、外国人・ひきこもりの若者、独り暮らし学生・旅行者 等
*一人での移動が困難な方
肢体不自由者・介護高齢者、高齢者・傷病者 等
*外観からはわからない障害のある方
知的障害・認知症・精神疾患 等
*医学的配慮が必要な方
難病、医療患者・傷病者、内部障害者(心臓病の方など) 等
*生活必需品・文化の違いに配慮が必要な方
女性・乳幼児・高齢者・外国人、旅行者 等
*ペット用持出品
犬・猫・小鳥 等
特に、自分にしか使えない薬 が必要な方 や 自分にしか分からないココロの問題を持つ方 など
へはさらに 慎重かつ、丁寧な対応が求められます。
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*これからの ひらかた防災学校(ひらはー案)
さまざまな [専門性] をもつ市民活動団体、行政、社会福祉協議会、企業 など ひらかたの様々な
セクター・団体が 非常時&平常時のまちづくりに継続的に 力を合わせていく その形を
毎年の『ひらかた防災学校』を通じて、シミュレーション(→ 各コミュニティへの応用)
を進化させていきます。回を重ねるごとに ふるいをかける目を細かくし、今まで なかなか
意識することのできなかった さまざまな少数派の 現場・現状を把握してきたいと思います。
今年 試験的に設置した [相談デスク] を来年さらに進化させ、さまざまなノウハウ&経験を
もった各種セクターによるブースにおいて、住民(非常時には避難者)のみなさんが持つ
さまざまな「疑問」や「困りごと」の解消のお役に立てるような体制づくりをしていきたい
と思っています。(イメージ: 就職説明会 や 田舎暮らし説明会のブース)
[ ひらかた45校区のコミュニティのみなさんへ ]
ひらはー は 今後も 防災意識~避難所運営~復興 ⇒ 平常時のコミュニティ創り ととらえ、特に 目に見えないメンタル面のサポート に意識を注いでいきます♪
ある女性と話をしました。
震災後に、ご主人のお仕事の関係で東北に暮らす事になったそう。
彼女の話で印象的だったのは
「どんな避難グッズをリュックに詰め込むよりも、心を落ち着かせることが一番大事。
冷静に判断ができ、正しい避難さえすれば、後はなんとかなります。」
と。(2/22 ひらかた防災学校での ひらはーメンバーからの報告)
① 震災後 ~1ヶ月くらいは 主に 避難所のとりまとめのリーダー格の人々へのサポート
(自主防災会、学校、コミュニティ役員、ボランティアのみなさん、自治体職員 など)
・ご本人自身への メンタルケア(20~30名)
・避難者(~300名?)に対するメンタルケアのための ノウハウ&エッセンスの提供
接し方、声かけの方法、境界線 など
② 以降、避難者へのサポートも同時並行にて行う
・非常時でも自分のことを 後回しにしすぎて 体調をこわしたり、最悪の場合は生死に
かかわる場合もある
・個別の [メンタルケアルーム] にて ココロの内を受けとめてもらうと共に、避難所で
の配慮が必要なところを(本人との合意の元)避難所運営側に伝える
より良いコミュニティ創りの思いをお持ちの役員、並びに住民のみなさん!
是非 平常時のまちづくり、並びに非常時の助け合いの関係性づくり について
共に話し合いませんか?
【45各地域コミュニティ内での防災小学校事業】
校区コミュニティ協議会、枚方市 市民安全部、ひらかたNPOセンターが連携して
今年からみなさんの地域での 『防災訓練』 に 当防災小学校事業を提供させて頂く動きが
始まっています。
災害発生時、短期、長期的、そして安定期の現場に必要なニーズ(地域課題)を地域コミュニティ、行政、NPO・市民活動団体の連携の下、災害の起こる前(平常時)から整備しておこうという画期的な取り組みです。
国の「新しい公共」事業の下、枚方市と共催し、防災小学校企画委員会を立ち上げました。
みなさまの地域特有のニーズ「こんなんあったらいいなぁ」というアイデアを是非私たちにお伝え下さい。 ご一緒により良いコミュニティ(住環境)を創っていきましょう!
↑ クリックすると拡大します↑ (ブロックは 北・中・東・南 の4つ のはず)
[2013年度開催] *ひらはー 参加分
・11/17(日) 開成校区 ストレッチ体操 メイン:東 サブ:辻野
・11/24(日) 交北校区 ストレッチ体操 メイン:辻野 サブ:谷村清、東
カリキュラム:小久江
・2/15(土) さだ西校区 ストレッチ体操 メイン:辻野 サブ:谷村清
・3/21(金祝)菅原校区 ストレッチ体操 メイン:谷村清 サブ:谷村実
・3/30(日) ひらかた防災学校 ストレッチ体操 メイン:小久江 サブ:東
[2014年度開催]*ひらはー参加分
・5/25(日) 中宮第3&第4団地自治会 ストレッチ体操 メイン:谷村清
(with アロマ) サブ:辻野、谷村実
*自治会規模での 防災小学校 に初めて参加させて頂きました。
体育館で開催する 校区規模 での防災小学校と比べ、住民のみなさんお一人お一人
のお顔・個性、この地域での 人と人とのつながり をより深く感じることができました。
自分の地域で まずお互いが顔見知りになること、「おはよう、こんにちは、こんばんは」
の挨拶をすること、そこから 助け合い・支え合いの つながりが生まれる と感じました。
・11/9(土) さだ西校区 カラダとココロのストレッチ体操 メイン:辻野 サブ:谷村清
・ 2/8(日) さだ校区 ストレッチ体操 メイン:東正 サブ:東幸
・2/22(日) ひらかた防災学校 ストレッチ体操 メイン:東
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【ひらかたハートセラピー協会 出展可能メニュー】
みなさんの校区コミュニティの 防災イベント での新メニューのひとつとしていかがでしょう?
[グループ体操] 10~30分
・ストレッチ体操
・・・ストレッチ体操を通じて、呼吸を整え、心を穏やかにし、
リンパ&ストレッチで老廃物の排出や血液循環を促します。
・・・同じ地域の避難民として、住民同士が顔見知りになるきっかけ
にもなります。
[個人対応]
・ゆったり傾聴サポート 15分・・・傾聴、感情解放サポート、心の中の整理など
・福祉メイクセラピー 15分・・・顔を触れてもらうことによってホッとする時間を
そのまま寝られるナチュラルメイク
・ほんわかアロマセラピー 15分・・・オレンジオイルが安心安定の感覚をサポート
・トレガーアプローチ 15分・・・肩、首、腰など脱力した感覚を味わう
タッチによる非言語でのふれあい
やわらかいストロークタッチによるセラピー
・リンパケア 15分・・・上半身のリンパトリートメント
・リフレクソロジー 15分・・・下半身のケア
↑ クリックすると拡大します(旧団体名分)↑
実際の被災地(少し落ち着いた時期をイメージ)での メンタルケア(ココロのサポート)
を おひとりおひとりに合ったメニュー・アプローチから少しでもサポートさせて頂ければ
いいなと思っています。
この「防災小学校事業」を通じ、災害時にどんなサポートが受けられると良いのか?
また普段の生活の中でどんなニーズが満たされると良いのか? など、市民のみなさまと
共に ’ひらかたのまちづくり’ について考え・動いていきたいと思います。
枚方での活動を通じて、被災時のみならず 平常時にも存在する地域のさまざまな課題について、ひとつひとつ取り組んでいければと考えています。
そして近い将来 東北の実際の被災地での活動 をさせて頂けるようイメージしています。
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[H25年度の4回の防災小学校 & 3/30 ひらかた防災学校を終えて]
普段の各校区での防災訓練(防災小学校)を より実際の災害時を想定した シミュレーション式の訓練が大切であると感じました。
障がい者、高齢者、車椅子の方、認知症の方、心の病を持っている方、外国人 の方など 当事者目線に寄り添った、災害当日の現場 により近いシミュレーションを始めてはいかがでしょうか?(訓練も 災害時も いろいろな状態・障がい を持つ方に一人でも多く参加してもらえるような場づくり)
行政は ① 避難所設営 - 備蓄倉庫から 飲食料&毛布などを準備、家族毎の(段ボールの)避難スペースを設置、ボランティア受付&運営のシミュレーション、逃げ遅れている人の情報収集と連絡手段のシミュレーション など
市民は ② 必ずしも 避難所に逃げるのではない(例えば 高台など)ことの確認の上、防災グッズや貴重品などの持ちだし練習、まず自分自身の安全を確認した上での、隣・近所との連絡確認、行政への避難情報の提供、要援護者の情報&必要なサポートの連絡(たとえば 腎臓透析や狭心症の薬の 必要性 など)
NPO・市民活動団体は ③ まずは自分自身、自分の家族&地域のサポートを確認した上で、自らの団体の持つ 専門性を発揮し、避難所などで 防災小学校 などで提供してきたサービスを提供する。(→ 今後、さまざまな専門性を持つ NPO・市民活動団体の参加が増えることをイメージしています。日頃 いろいろな現場で発揮されている 専門性をちょっと視点を変えることによって、防災やまちづくり そのものにすぐ転用できる! たとえ小規模の団体・グループでも参加できるような流れ、すきまやニッチといった 得もすれば 取り残されそうな ニーズに対して ひとつひとつ丁寧に意識の向けられるような そんな防災訓練(防災小学校)&まちづくりでありたいなと思います。)
いろいろな団体・セクターが連携して、それぞれの動きが連動して機能している様子が 目に見える形で 浮きあがってくる そんなイメージ力・想像力が これからとても大切になってくるものと思います。行政、地域、社協、NPOの4者が しっかりとつながっている 枚方市を創っていきたいと思います。
[各校区コミュニティ&自主防災会 役員のみなさまへ:H26年度の防災小学校への参加について]
H26年度の防災訓練を検討中の みなさまへ、幣団体の ストレッチ体操& 個別セラピーを 訓練の一メニューとして取り入れて頂ければと思います。
先日 3/30 の ひらかた防災学校 のプログラムにも書かせて頂きましたように、幣団体の 災害時の活動は 主に [緊急時:避難後24h~72h] [避難時:72h~] [復興時] となります。
特にご家族・ご友人などを亡くされた方、ご自身が トラウマ(PTSD) になりうる体験をされた方など 特に [緊急時] でのメンタルケアは その後の心身の影響を考えても大切になります。また 行政役員やボランティアの方々など サポート側の方が 意外と メンタルケアの対象から(無意識的に)外れている場合があるようです。(東日本大震災での石巻の社協の方のお話などにて伺いました)
メンタルのケアは 必ずしも [ココロ] の面から入る必要はなく、[カラダ] へのやさしく・やわらかいタッチや メイクを通じた関わりなど その人にあったアプローチのやりかたはたくさんあります。
人は人を通じて癒される、人は人を通じてエネルギーを受け取っている という大原則が 災害時も平常時も 自分たちの身近なところ(場)にて大切にされる世の中が広がり・深まることを祈っています。
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こちらからもご連絡頂けます。 辻野 忠(代表) までお問合せ下さい。
tel: 072(845)5990 fax:072(866)1662
info@hiraheart.com
*ご連絡後の 日程&プログラム調整は ひらかた市民活動支援センター 防災・災害支援チーム
「えん・とも」が担当させて頂くことになります。(担当:重村、上原 ほか)
どうぞよろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人 ひらかた市民活動支援センター
〒573-0042 大阪府枚方市村野西町5-1
サプリ村野内
TEL:072-805-3537 FAX:072-805-3532
Eメール:center@hirakatanpo-c.net
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<地域コミュニティ回覧用チラシ> <NPOの防災の取り組み紹介ポスター>
講演会・報告会の案内 ひらかたNPOセンター登録団体の出展内容
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[ひらかた体操]
ひらかた体操のページはこちら(高齢社会室)
http://www.city.hirakata.osaka.jp/site/kenkouiryoutoshi/hirakata-taisou.html